サッカー

三笘薫がマンC相手に見せた“世界級の一撃”

試合の振り返り


現地時間1月7日、プレミアリーグ第21節でブライトンは敵地でマンチェスター・シティと対戦し、1-1の引き分けに持ち込んだ。
2位マンCに対し、10位ブライトンは序盤から押し込まれる苦しい展開が続く。

前半41分、PKを与え、ハーランドに決められて先制を許す。
その後もピンチが続いたが、守備陣の体を張った対応やポストに助けられ、なんとか1点差で前半を終える。

後半も流れは簡単には変わらない。ビルドアップのミスから再び決定機を与えるなど、我慢の時間帯が続いた。

そんな中で迎えた60分、試合を変えたのが三笘薫だった。
左サイドでボールを受けると、迷いなく中へカットイン。右足から放たれたコントロールショットは、相手DFの股を抜けてファーサイドへ吸い込まれた。世界屈指の強豪を相手に決めた、まさに“スーパーゴール”。

この得点は、9月のボーンマス戦以来、約4か月ぶりとなる今季2点目。
この一撃でブライトンは息を吹き返し、三笘自身もチャンスを演出するなど攻勢に転じたが、勝ち越し点までは奪えず、試合は1-1で終了。
敵地で勝点1をもぎ取る価値あるドローとなった。

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三笘薫の人気

三笘薫は、現在の日本サッカー界で子どもたちから最も支持を集める選手の一人と言っても過言でありません。

例えば、

  • 日本代表ユニフォーム人気ランキング
    スポーツショップや各種メディア調査では、
    久保建英と並び、常にトップクラス(1〜2位)に名前が挙がる存在。
  • SNSフォロワー数
    Instagramのフォロワー数は200万人規模
    海外リーグでプレーする日本人選手の中でも突出している。
  • 小学生年代の憧れの選手調査
    サッカースクールや少年団のアンケートでは、
    「ドリブルがうまくなりたい」「1対1で勝ちたい」という理由から、
    “なりたい選手ランキング上位常連”として名前が挙がる。

彼のプレースタイルについてサッカー玄人の皆さんの中での好き嫌いはあるかと思います。
ですが、あくまで「子どもたちの目線で」では、特に特徴的なのは、「ゴール数」や「派手なガッツポーズ」ではなく、“プレーそのもの”が支持されている点。

速さ、キレ、駆け引き、そして一瞬の判断。
小学生でも「すごさ」が直感的に伝わる選手であることが、人気の大きな理由でしょう。

YouTubeやinstagram上では「三苫のドリブル解説」なるもので溢れているのも上記の理由が9割でしょう。

小学生を指導する立場から見た三笘薫のゴールと価値

小学生にサッカーを教えている指導者の立場から見て、今回の三笘薫のゴールは、技術以上に“姿勢”を学べるシーンだったと感次ます。

相手は世界最強クラスのマンチェスター・シティ。
試合を通して、チームは押し込まれ、決して楽な状況ではありません。

それでも三笘は、

  • 無理に仕掛けすぎない
  • ボールを失っても切り替えを怠らない
  • 「来るべき瞬間」まで我慢する

この姿勢を90分近く貫きました。もしかしたら本来の自分とは違ったマインドでプレーしていたかもしれません。
そして訪れた一瞬のチャンスを、確実に仕留める。

小学生年代では、「ずっとドリブルしたい」「毎回仕掛けなきゃいけない」と考える子が多い。拍手されがちなのもそういった分かりやすいプレーが成功した時だ。

しかし三笘のプレーは違います。「仕掛けない時間」も含めて準備している

今回のゴールは、「ドリブルがうまいから決めた」のではなく、「判断・我慢・技術」が揃ったから生まれたゴールでした。

もしこれを読んでいるあなたが少年サッカーの指導者であったり、サッカーに邁進するお子様の保護者の方であるならば、ぜひ、「三笘みたいにドリブルしよう」だけでなく、「三笘みたいに考えてプレーしよう」そう伝えいただきたいです。

世界最高峰の舞台で結果を出し続ける三笘薫は、これからも技術だけでなく、サッカーの本質を子どもたちに示してくれる存在であり続けるはず。
もうすぐ始まるW杯に向けて突き進んでもらいたいですね。

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